稚野鳥子「クローバー」新章スタート、イラスト集も発売

本日6月28日に発売されたCocohana8月号（集英社）にて、稚野鳥子「クローバー」の新章「クローバー trèfle（トレフル）」がスタートした。

「クローバー trèfle」の舞台は、沙耶と柘植さんが結婚した3年後のオフィス。30歳を目前に彼氏がいないお局的存在・鈴木妃女子の恋物語が描かれる。なお7月20日には稚野のイラスト集「アニバーサリー」が、河出書房新社より刊行される予定だ。

また今号には、ヤマシタトモコ「縞々々」や勝田文「小僧の寿し」といった読み切り群が掲載されているほか、小川糸原作による有田直央「つるかめ助産院」の特別編を収録した別冊付録が封入されている。

7月28日に発売される次号Cocohana9月号では、ヤマシタトモコの新連載「くうのむところにたべるとこ」がスタート。また聖千秋の新連載「四百四病の外（しひゃくしびょうのほか）」も始動する予定だ。