「ドロヘドロ」の林田球、月スピで墓掘り女のイラスト披露

「ドロヘドロ」で知られる林田球の描き下ろしイラストとインタビューが、本日1月27日に発売された月刊！スピリッツ3月号（小学館）に掲載されている。女性をテーマに様々なクリエイターがイラストを描き下ろすコーナー「非日常な彼女」での登場だ。

「非日常な彼女」にて林田は、近未来で墓掘りをする少女を描き下ろした。インタビューでは「とにかくスコップを描きたかった」「いま私のなかでは茶色ブームが吹き荒れている」など、イラストのポイントを解説。そのほか作画にデジタル機器を使わないこだわり、ペン入れの楽しさについて語っている。

また月刊！スピリッツ3月号では、新たに2本の連載作品がスタートした。さぬいゆう原作・伊丹澄一作画「共学高校のゲンジツ」は、共学高校を舞台にしたコメディ。異性との出会いを求める男女の恋愛願望を描いている。大瑛ユキオの「ケンガイ」では、バイト先の気になる女子と仲良くなろうとする男を描いている。どちらの作家も連載を持つのは初。