ドラマ「銀魂2」マダオ役はアニメから続投の立木文彦、ギャグ満載の全3話構成

空知英秋原作によるドラマ「銀魂2（予定）」の正式タイトルが、「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」に決定。併せて本作の内容や、追加キャストが解禁された。

2017年に配信された「銀魂」のドラマ「ミツバ篇」では切ないエピソードが展開されたが、今年は打って変わってギャグ満載の内容に。寝られなくなってしまった神楽が銀時を巻き込んで眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、全面禁煙の世界で土方が煙草を吸うため宇宙へと冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の全3話で構成される。

また本作に登場するマダオこと長谷川泰三役を、アニメでも同役の立木文彦が務めることが明らかに。マダオとは「まるでダメなおっさん」の頭字語で、何をやってもうまくいかないながら、かつては幕府の要職も務めていたという謎の多いキャラクターだ。立木からは「もともと実写版『銀魂』の予告編のナレーションを去年やっていたので、今回のオファーを頂いた時に「あれ、もしかして…？（今年もナレーションかな？）」と思いました」とコメントも到着した。そのほか映画にも登場する堤真一扮する松平片栗虎が、全編にわたって重要なシーンで出演することも発表されている。

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」と連動する「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は、8月18日からdTVオリジナルドラマとして配信。なおdTVでは8月20日から2019年2月19日まで、映画「銀魂」が見放題配信される。