新たな義経像を描く新連載モーニングで始動、藤田和日郎「黒博物館」新作も

5

146

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 74 68
  • 4 シェア

本日12月14日発売の次号モーニング、Dモーニング2018年2・3合併号(講談社)にて、新鋭・瀬下猛の新連載「ハーン -草と鉄と羊-」がスタートした。

「ハーン -草と鉄と羊-」より。(c)瀬下猛/講談社

「ハーン -草と鉄と羊-」より。(c)瀬下猛/講談社

大きなサイズで見る(全5件)

「ハーン -草と鉄と羊-」は、鎌倉時代前期の武将・源九郎義経を描く冒険スペクタクル。1189年に死んだとされる義経のその後が描かれる。

また創刊35周年を記念した読み切りシリーズ「CARNAVAL(カルナバル)」に、やまだないと藤田和日郎オノ・ナツメが登場した。やまだは寺山修司の小説「あゝ、荒野」の主人公・新次と建二へのオマージュ「バリカンと新宿」を手がけ、藤田は「黒博物館」シリーズ最新作「黒博物館 キャンディ ケイン」を執筆。またオノはモーニング・ツー(講談社)にて連載中の「ハヴ・ア・グレイト・サンデー」1巻が12月21日に発売されることを記念し、同作およびニューヨークを舞台にした「COPPERS [カッパーズ]」と共通の世界観、登場人物の読み切り「オールド・サイトシーア・ブルース」を描いた。

そのほか今号では樹林伸原作による弘兼憲史「島耕作の事件簿」は最終回を迎えた。単行本は2018年1月23日に発売される。

この記事の画像(全5件)

読者の反応

  • 5

にゃる神父 @fatherny

新たな義経像を描く新連載モーニングで始動、藤田和日郎「黒博物館」新作も https://t.co/dh0j1H4zRv 『黒博物館 キャンディ ケイン』楽しみ

コメントを読む(5件)

藤田和日郎のほかの記事

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 藤田和日郎 / 寺山修司 / やまだないと / オノ・ナツメ / 弘兼憲史 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。