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映画「先生!」、生田斗真が広瀬すずら生徒との差に「戻れない川を渡った…」

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映画「先生! 、、、好きになってもいいですか?」の完成披露イベント。左から監督の三木孝浩、キャストの健太郎、森川葵、広瀬すず、竜星涼、中村倫也、比嘉愛未。

映画「先生! 、、、好きになってもいいですか?」の完成披露イベント。左から監督の三木孝浩、キャストの健太郎、森川葵、広瀬すず、竜星涼、中村倫也、比嘉愛未。

河原和音原作による実写映画「先生! 、、、好きになってもいいですか?」の完成披露イベントが、本日9月26日に東京・東京国際フォーラムにて行われた。

会場には主人公・伊藤貢作役の生田斗真、島田響役の広瀬すず、川合浩介役の竜星涼、千草恵役の森川葵、藤岡勇輔役の健太郎、関矢正人役の中村倫也、中島幸子役の比嘉愛未、監督の三木孝浩が登場。まず生田は、「広瀬すず史上、最強にかわいい映画ができたと思います。おそらく数年更新されることはないでしょう。世の男子諸君、覚悟して映画館に来るように」と自信たっぷりにアピールする。これを受け、広瀬も「伊藤先生がカッコいいです。先生がいてくれたからこそ響をまっすぐに生きられたなと思います」と生田を称賛した。

また生田からは、「僕等がいた 前篇」「僕等がいた 後篇」でもタッグを組んだ三木との裏話も。「三木さんには『10年後、30代になったときにまた生田斗真の映画を撮りたい』と言われていたが、意外とすぐ叶った。三木さんと男の約束を果たしたというような気分でいますし、広瀬すずちゃんの初恋にふさわしい男でいたいなと一生懸命演じさせていただきました」と、今作にかけた思いを語る。それを見ていた広瀬は、「三木さんと生田さんには信頼関係がすごくあって、この2人に付いていこうと思える現場だったので、楽しく演じさせていただきました」と振り返った。

ここで司会者から先生側のキャストへ、「生徒側のキャストと自分たちが違うなと実感したところは」という質問が。中村は「肌が違う! 竜星くんがみずみずしくて! 歩くたびに水が落ちてくる」と冗談交じりに話す。比嘉は「キラキラ度合いがすごいですね。演じているとき以外でも話してるだけでもまぶしい!という感じが私とは全然違う」と回答。そして生田は「顔合わせのときにテーブルのこっち側に僕たち先生がいて、向こう側にすずちゃんたち生徒がいて。1本の川……? 数年前まで学生を演じてたのに、戻れない川を渡ったな……大人の階段登ったなって感じがしましたね」としみじみ語った。

終盤、数多くの青春ラブストーリーを手がけてきた三木が撮影前の心境を吐露。「今回は初恋を丁寧に丁寧に描いていくというストイックな部分があるので、主演の2人に負担がかかるんじゃないかなと最初は不安があった」と明かす。クランクインすると、その不安は取れたようで「撮影に入ったら2人の関係性がすごく素敵で、セリフだけじゃなく表情で雄弁にお芝居してくれていて、それを撮っているだけでキュンとした」とコメント。「アップの表情の目の動きとか、ちょっとした息遣いなどを大スクリーンで楽しんでいただけたら」と観客に呼びかけた。

イベントの締めくくりとして、広瀬は「本格的なラブストーリーで、ここまでまっすぐな女の子を演じるとすごく気持ちがよくて。人を思うっていいなとか、恋っていいなと何か受け取るものがある作品になったと思いますので、思う存分伊藤先生にキュンキュンしながら響の気持ちを共有していただけたらうれしいなと思います」と述べる。生田は「若い世代の方が観ても大人になった世代が観ても恋の素晴らしさを改めて再確認できるような映画になったんじゃないかなと思います」とまとめ、イベントは幕を閉じた。

別冊マーガレット(集英社)にて連載されていた「先生!」は、高校生の島田響と高校教師の伊藤貢作の恋を描いた青春ラブストーリー。映画は10月28日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。

(c)河原和音/集英社 (c)2017 映画「先生!」製作委員会

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