「新宿セブン」上田竜也主演でドラマ化、歌舞伎町舞台に天才鑑定士を描く

観月昴原作による奥道則「新宿セブン」のテレビドラマ化が決定した。

「新宿セブン」は新宿歌舞伎町に店を構える質屋の店主で、天才鑑定士と謳われるアウトローな男性・七瀬を主人公にしたヒューマンミステリードラマ。原作は漫画ゴラクスペシャル（日本文芸社）にて連載されており、七瀬役には、本作が連続ドラマ初主演となるKAT-TUNの上田竜也がキャスティングされた。

ドラマ「新宿セブン」はテレビ東京系「ドラマ24」枠にて10月より放送。アクションシーンがふんだんに盛り込まれ、海外ロケも敢行される。以前から原作に触れていたという上田は主人公の七瀬について「決して“いい人”ではない。でも、芯に曲げたくないことは絶対的にあって。自分の中でやっちゃいけないことの信念があり、そして熱い部分を持っているので、『全然理解できない！』というよりは、自分に考え方が近いと思います」とコメントを寄せた。なおドラマの主題歌は上田が初めてソロで担当する。