「賭ケグルイ」シリーズ3冊同発、河本ほむら書き下ろしSSなど特典多数

河本ほむら原作、尚村透作画「賭ケグルイ」7巻が、本日6月22日に発売。また同作のスピンオフである斎木桂作画「賭ケグルイ双（ツイン）」4巻、川村拓作画「賭ケグルイ（仮）」1巻も同時リリースされた。

単行本3冊の同時発売を記念し、全国の一部書店では「賭ケグルイ」7巻、「賭ケグルイ双」4巻、「賭ケグルイ（仮）」1巻の購入者に特典をプレゼント。また「賭ケグルイ」シリーズの単行本が、6月から8月にかけて3カ月連続で刊行されることに合わせたフェアも開催される。期間中、対象商品を購入すると、河本書き下ろしによる小説がゲットできる。小説は上・中・下巻の全3編がラインナップされ、上巻は6月22日から、中巻は7月22日から、下巻は8月22日から配布予定。

さらに7月より「賭ケグルイ」のテレビアニメが放送開始されることを記念し、全国2792軒の書店では河本書き下ろしによる「ショートストーリーカード」をプレゼント。特典は6種類用意され、「賭ケグルイ」1～6巻を1冊購入した人に1枚進呈される。6種類それぞれ別のストーリーが綴られているので、気になる人は集めてみては。

またガンガンJOKER（スクウェア・エニックス）をフェア開催店舗で購入すると、「賭ケグルイ」のポストカードがもらえる「マガジンフェア」も展開。各フェアの詳細は記事末のリスト、もしくはスクウェア・エニックスの公式サイトにてチェックしよう。

「賭ケグルイ」はギャンブルでの階級制度が存在する学園を舞台に、賭け事のリスクを楽しむ“賭ケグルイ”の蛇喰夢子を描くギャンブルマンガ。「賭ケグルイ双」は早乙女芽亜里を主人公とした物語で、「賭ケグルイ（仮）」はキャラクターたちによるギャンブルコメディがゆるく描かれる4コマ作品だ。