「鋼の錬金術師」原画展は秋に東京と大阪で開催！荒川弘描き下ろしビジュアルも

荒川弘原作による実写映画「鋼の錬金術師」の公開を記念して開催される、原画展の会期と会場が発表された。

「ハガレン」史上初となる大規模の原画展は、9月16日より東京ドームシティ Gallery AaMo、11月3日より大阪南港ATCミュージアムの2カ所で開催。9月15日にはパンフレットと限定グッズがもらえる特別内覧会も実施される。

会場には約100点以上の原画や、多数のカラーイラストを展示。同展覧会のために描き下ろされた原画が公開され、メイキング映像も楽しめる。またテレビアニメ「鋼の錬金術師」シリーズの絵コンテや原画も登場。加えて実写映画版の衣装や小物が並ぶコーナーも展開され、同スペースのみ無料で鑑賞が可能だ。そのほか声優による展覧会録り下ろしの音声ガイドも用意。会場限定のオリジナルグッズも販売される。

チケットは5月20日よりセブンチケットにて先行販売され、各プレイガイド、アニメイトでは7月12日に発売。特別内覧会のチケットは、3月25日10時にセブンチケットにて先行販売される。詳細は公式サイトにて確認を。

併せて荒川描き下ろしによる原画展のビジュアルも公開された。約5年ぶりに描き下ろされたイラストには、主人公のエドをはじめとする人気キャラクターが勢揃い。同ビジュアルをメインとしたポスターは、3月25日、26日に東京ビッグサイトにて行われる「AnimeJapan 2017」にて公開され、実写映画と原画展のビジュアルが両面にプリントされたチラシが同イベントにて配布される。チラシは東京と大阪の劇場でも20万枚限定にて配布予定だ。なお「AnimeJapan 2017」内のワーナー・ブラザースジャパンブースでは、ロイ・マスタングの劇中衣装が展示される。

実写映画「鋼の錬金術師」は12月1日に全国ロードショー。