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再会したリカとカンチの行方は…「東京ラブストーリー」25年後を描いた単行本

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柴門ふみ「東京ラブストーリーAfter25years」が、本日1月12日に刊行された。

昨年1月、週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)の創刊35周年を記念する読み切りとして掲載された「東京ラブストーリー ~After 25 years~」。「東京ラブストーリー」の最終回から25年後、50歳になったリカとカンチが、それぞれの娘と息子が結婚を決意したことをきっかけに再会を果たす姿が描かれ話題を呼んだ。単行本には読み切りに加え、女性セブン(小学館)にて連載された全7話のエピソードも収録。柴門は単行本のあとがきにて、「かつては『恋愛関係』だったものが時を経て、『友情』や『戦友』という感覚に変わっていくことを読者に伝えられればと思いました」とコメントしている。千葉の農場で働くリカと、地元・愛媛で学校の教頭を務めるカンチ。再会した2人がどのようなラストシーンを迎えたのか、気になる人は単行本を手にとってみては。

「東京ラブストーリー」は1988年に週刊ビッグコミックスピリッツにて連載をスタートした作品。1991年には鈴木保奈美と織田裕二の出演によりテレビドラマ化され、「カンチ、セックスしよ」などのセリフが話題となった。また単行本の売上げは累計250万部を超える大ヒットを記録した。

「東京ラブストーリーAfter25years」あとがき

25年ぶりに『東京ラブストーリー』の続編を描いてみませんかという編集部の依頼を受けて、コミックスを読み返しました。新鮮でした。読み終えた瞬間、リカとカンチが私の頭の中で動き、笑い、喋り出していたのです。そして、かつては「恋愛関係」だったものが時を経て、「友情」や「戦友」という感覚に変わっていくことを読者に伝えられればと思いました。

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