兄弟の愛憎描く「天智と天武」ビッグコミックで完結、「機械仕掛けの愛」も登場

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園村昌弘原案監修による、中村真理子「天智と天武 -新説・日本書紀-」が、本日7月25日発売のビッグコミック15号(小学館)にて最終回を迎えた。

「天智と天武 -新説・日本書紀-」扉ページ

「天智と天武 -新説・日本書紀-」扉ページ

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「天智と天武 -新説・日本書紀-」は大化の改新を中心に、兄弟の深い愛憎劇を紡ぐ歴史マンガ。病に伏した天武天皇が見た遠い昔の夢とは。なお単行本の10巻と最終11巻は、8月30日に同時リリースされる。

そのほか今号には、業田良家「機械仕掛けの愛」が登場。同作は心を持ったロボットたちによるオムニバスストーリーが展開され、第17回手塚治虫文化賞と第19回文化庁メディア芸術祭を受賞した作品だ。今号では「愛犬ボム」というタイトルにて、飼い主に見捨てられた犬と、その世話をするロボットとの交流が描かれている。

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@thizchan @Chiz5010

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