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古屋兎丸が映画「ライチ☆光クラブ」の出来に太鼓判、間宮&池田とトーク

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「ライチ☆光クラブ」ティーチインイベントの様子。左から池田純矢、間宮祥太朗、古屋兎丸。

「ライチ☆光クラブ」ティーチインイベントの様子。左から池田純矢、間宮祥太朗、古屋兎丸。

古屋兎丸原作の映画「ライチ☆光クラブ」のティーチインイベントが本日2月21日に東京・新宿バルト9で行われ、古屋、ジャイボ役の間宮祥太朗、ニコ役の池田純矢が登壇した。

上映後の熱気が冷めやらぬ中、間宮は「朝の9時50分からすごい映画を観ましたね。今日は皆さんからの質問にたくさん答えたいと思うので、お手柔らかにお願いします」とひと言。池田は「おはよう、廃墟の恋人たち」と古川雄輝演じるゼラのセリフを披露して笑いを誘う。続いて「朝からショッキングな作品を見ていただいてありがとうございます」と古屋が挨拶をすると、どこかから子供の笑い声が聞こえ、「今日、実は息子も来ているんです」と照れ笑いを浮かべ、冒頭から和やかなムードが漂った。

来場者から「ジャイボと間宮さん自身の共通点はどこですか?」という質問が飛ぶと、「顔です、顔」と池田が口を挟む中、間宮は「男同士のスキンシップが多いところかな」と回答。池田が「何回か襲われました」と述べるも、間宮は「純矢くんのことは全然タイプじゃない。触った覚えもないし(笑)」とあしらいつつ、「ただ、僕自身は独占欲が強くないので、ジャイボみたいに愛するがゆえに壊れていくほどの純粋さはちょっと憧れる部分もありましたね。でも、どちらかというとニコの方が共感というか、好きなキャラでした。本当に純粋なところとかが」と返答する。

また原作の熱烈なファンだという来場者が「原作に近いものを感じたのですが、何点か原作に登場するシーンがカットされた理由は?」と尋ねると、古屋は「カットの明確な理由は内藤(瑛亮)監督やプロデューサーに任せていたのでわからないのですが、映画を作るにはリアリティが大切で、マンガを作るのとは違うと思います。例えば、原作で描いた、パチコン玉で頭を撃ち抜くシーンは、実際にはできないし、トイレの便器で体を撃ち抜くシーンなんて、恐らく新幹線くらいのスピードじゃないと不可能ですからね(笑)」と丁寧に説明。その上で、「内藤監督は恐らく映画を作るうえでの苦心を感じながら、作品をまとめてくれたんだと思います。映画の出来は大変満足してます。マンガ、映画、演劇すべて違いますが、全部良いと感じてます」と、映画の出来に改めて太鼓判を押しつつ、作品への愛を語った。

池田が「ふざけた質問ある人!」と呼びかけると、一斉に手が上がり、池田と間宮は大笑い。来場者が「古屋先生が気に入っているジャイボとニコのセリフを、間宮さんと池田さんに今ここで言っていただくことはできないでしょうか?」とオファーし、会場は大きな拍手に包まれる。しばし考えた古屋が「ジャイボのセリフって、素の状態でやるのは恥ずかしいよね」と言うと、池田は「僕がジャイボやりますよ!」と提案し、池田がジャイボ、間宮がニコを演じることに。古屋が「セリフじゃないんだけど、上目遣いでゼラを見るジャイボのあの顔をやって」とリクエストすると、池田が全力で再現するも、間宮は「なんか妖怪に見える」、古屋は「もしこのままだったら、キャスティングミスだった」と総ツッコミ。続いて間宮は「ゼラに肩をポンと叩かれてちょっとはにかむニコ」を再現したが、「ごめんなさい、質問はふざけたものじゃなかったのに、こっちがふざけちゃって(笑)」と謝罪した。

最後に、本作のオーディションについて聞かれた古屋は、「古川くんはほぼひと言もしゃべらなかったんです。必要最低限なことしかやらないという姿勢が印象的で、僕はゼラ役として彼に二重丸を付けた。あとで本人に話を聞いたら、『5、6人候補がいる中、ほかのみんなが強く自分をアピールするので、あえて僕はしゃべりませんでした』と言っていて。冷静な判断力がゼラっぽいと思ったんですよね。現場でもチェスがうまくて、インテリ男子としても、やっぱりゼラにぴったりでした」と明かした。

なおコミックナタリーでは、映画「ライチ☆光クラブ」の特集記事を展開中。野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音の光クラブキャスト全員が、作品の魅力や見どころを語った。

※特集記事へはこちらから!
映画「ライチ☆光クラブ」特集 光クラブメンバー(野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音)全員にインタビュー

(c)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

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