「めしばな刑事」の旅井とり、現代アート界舞台に三角関係描く新作

遠藤道男原作による旅井とり「デルタ ～ヨコとフミとクドウのこと～」の単行本と、同じく旅井が作画を担当する坂戸佐兵衛原作の「めしばな刑事タチバナ」19巻が、本日10月30日に発売された。

「デルタ」は現代アート界を舞台にした物語。日本のアート界で着実に成功を収めつつある横井健児と、彼の恋人・杉本ふみ、ふみの元彼で海外で注目される若手のアーティスト・工藤道男の三角関係が描かれる。WebマンガサイトのCOMICリュエルにて連載され、単行本の帯には渋谷直角がコメントを寄せた。

なお「めしばな刑事タチバナ」19巻では「おにぎり放談」のタイトルを冠し、おにぎりにまつわるエピソードを展開。「デルタ」との同時発売を記念した、2作のコラボPOPも書店に並ぶ。