妖しい兄妹が異形の者たちと死闘を繰り広げるファンタジー1・2巻発売

咲良宗一郎「D・F・O/デス・ファンタジー・オペラ」1・2巻が、本日9月25日に同時刊行された。原案を務めたのは「奴隷区 僕と23人の奴隷」の岡田伸一。

「D・F・O/デス・ファンタジー・オペラ」は夜毎に豪華絢爛な宴が開かれる城を舞台に、人間の兄妹による絶望的な戦いを描くファンタジー。兄のレンと妹のアスカは、意地悪な継母から逃れて家出をする途中で、ヴァンパイア、ユニコーン、ミノタウロスなど異形の者たちが種族の代表者によるゲームを日々行っている城に迷い込む。2人は生き残るために知恵と体力の全てを使ってデスゲームに挑む。

同作はWebマンガサイト・ヤングマガジン海賊版にて連載中。単行本の発売を記念し、10月26日まで1～3話が無料で公開されている。

なおコミックナタリーでは「D・F・O/デス・ファンタジー・オペラ」と、岡田が同作の姉妹作だと語る「奴隷区 僕と23人の奴隷」の特集を公開中。咲良と岡田、また「奴隷区 僕と23人の奴隷」のマンガを手がけるオオイシヒロトの3人が過激表現について語り合っている。