島本和彦、10月開始「仮面ライダーゴースト」の怪人デザインを担当

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島本和彦が、10月4日にテレビ朝日系でスタートする特撮ヒーロードラマ「仮面ライダーゴースト」の怪人デザインを「島本和彦とビッグバンプロジェクト」名義で手がける。

(左から)アラン役の磯村勇斗、御成役の柳喬之、仮面ライダースペクター/深海マコト役の山本涼介、仮面ライダーゴースト/天空寺タケル役の西銘駿、月村アカリ役の大沢ひかる、仙人役の竹中直人。

(左から)アラン役の磯村勇斗、御成役の柳喬之、仮面ライダースペクター/深海マコト役の山本涼介、仮面ライダーゴースト/天空寺タケル役の西銘駿、月村アカリ役の大沢ひかる、仙人役の竹中直人。

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西銘駿

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平成仮面ライダーシリーズ17作目となる「仮面ライダーゴースト」。一度命を失った主人公・天空寺タケルは仮面ライダーゴーストに変身し、眼魂(アイコン)を使って世界の英雄や偉人の力を武器に戦う。タケル役を演じるのは、第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞した西銘駿。1998年生まれの17歳だ。脚本は連続ドラマ「警部補 矢部謙三」シリーズなどの福田卓郎が担当し、監督は諸田敏が務める。

「仮面ライダー」シリーズの大ファンとして知られ、「仮面ライダーZO」「仮面ライダーBlack」のマンガ版を執筆した経験も持つ島本。原作者の石ノ森章太郎を師と仰ぐ彼がどのような怪人を送り出すのか、心して10月を待ちたい。

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西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)コメント

この場に立っていることが夢のようで、本当にうれしく思っています。タケルという役は、一度死んで仮面ライダーゴーストとして生まれ変わります。仮面ライダーゴーストは、過去の英雄や偉人になりかわって、そのすごい力を使って戦います。子供たちも偉人の名前や能力を勉強できると思うのでぜひ見ていただけたらと思います。
『ゴースト』への出演が決まったときは、ものすごくうれしかった反面、演技の経験がないので主演がつとまるか不安でした。キャストの皆さん、スタッフの皆さんの支えがあり、今は緊張もなく楽しく撮影に臨んでいます。
僕もスポーツをやっていたので、アクションに関しては自信もあったんですが、いざ挑戦してみると、受け身や転がることでさえうまくできませんでした。ただ、少しずつですが、慣れてきているので、今後僕のアクションが上達してきている姿を注目していただきたいと思います。
これから約1年の撮影ですが、キャスト、スタッフの皆さんと協力して『仮面ライダー』史上もっとも印象に残るライダー作品にしたいと思います。よろしくお願いします。

「仮面ライダーゴースト」

キャスト
仮面ライダーゴースト/天空寺タケル:西銘駿
月村アカリ:大沢ひかる
御成:柳喬之
仮面ライダースペクター/深海マコト:山本涼介
シブヤ:溝口琢矢
ナリタ:勧修寺玲旺
小野寺靖:佐野泰臣
謎の男:森下能幸
アラン:磯村勇斗
天空寺龍:西村和彦
ユルセン(声):悠木碧
仙人:竹中直人
ほか
スタッフ
脚本:福田卓郎ほか
監督:諸田敏ほか
プロデューサー:佐々木基(テレビ朝日)、高橋一浩(東映)
怪人デザイン:島本和彦とビッグバンプロジェクト

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(c)2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

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