花沢健吾、不可思議/wonderboyのドキュメンタリー映画にコメント

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「アイアムアヒーロー」の花沢健吾が、6月24日にDVDが発売されるドキュメンタリー映画「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」にコメントを寄せた。

「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」DVDジャケット(c)2015「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」製作委員会

「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」DVDジャケット(c)2015「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」製作委員会

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2011年に24歳の若さで急逝したポエトリーラッパー・不可思議/wonderboyのファンであるクリエイター有志が制作した「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」。コメントには不可思議/wonderboyの音楽を彼が亡くなった後に初めて聴いたという花沢の思いが綴られている。

DVDの発売を記念して公開された特設サイトには、音楽ライターの三宅正一によるオフィシャルレビューに加え、映画や不可思議/wonderboyについての感想を自由にツイートできる「Voice」コーナーも用意されている。また本日6月23日の20時からニコニコ生放送にて特別番組もオンエア。冒頭で映画の製作陣である関和亮らによるトークパートが流れ、その後不可思議/wonderboyの生前のライブ映像などが配信される。

花沢健吾コメント

僕が不可思議/wonderboyを初めて聴いたのは、既に亡くなった後で、正直コメントをする立場では無い気がして申し訳ないのですが、いつだったか仕事中にラジオで「Pellicule」が流れて、強烈に自分の中に入ってきて何度も聴くようになりました。
それからしばらく経って、地元でサイン会を開いてもらうことになり、数年ぶりに高校の同級生四人と飲むことになって、みんなあの頃から倍も生きて、ひとりは教師になって、ひとりは警察官になって辞めて、ひとりはカブト虫の養殖に夢中になって、ひとりは漫画家になって、自分の本当にやりたい事をやっているのかわからないけど、何者でもなかった僕たちは何者かになり、今生きてます。
飲みながら頭の中でずっと「Pellicule」が流れてました。
不可思議/wonderboyさんの10年後、20年後の曲が聴けないのが残念です。

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