森博嗣「四季」のコミカライズ&「落語心中」アフレコレポ、ITANにて

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本日6月5日発売のITAN26号(講談社)には、森博嗣の小説「四季」をコミカライズした同名マンガのプロローグが掲載されている。マンガを手がけたのは猫目トーチカ。

「四季」予告カット

「四季」予告カット

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「四季」は森の「S&M」シリーズなどに登場する天才科学者・真賀田四季を主人公に据えた物語。プロローグは少女時代の四季が、とある男に話しかける場面から始まる。四季のアドバイスを受けて男が取った行動とは……。本編は次号27号より始動する。

なお四季が重要な役目を果たす小説「すべてがFになる」のマンガ版連載が、発売中のARIA7月号(講談社)にてスタートした。同小説を原作とし、浅野いにおがキャラクター原案を務めるアニメも10月に放送を控えている。

また今号には、雲田はるこ原作によるアニメ「昭和元禄落語心中」のアフレコレポート2本を収録。レポートは彩景でりこ阿仁谷ユイジがそれぞれ手がけた。さらに読み切りとして、「はらへりあらたの京都めし」で知られる魚田南「流離いのパン野郎 コッペ・パン」が登場。このほか南国ばなな「幽霊な彼女と心霊な僕」と、タナカミホ「いないボクは蛍町にいる」、長谷川ろく「KEMARI」、江口カイム「アーリマン」が最終回を迎えた。

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Simona Stanzani 詩文奈 @simona_com

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