「しおんの王」の安藤慈朗描く警察ドラマ1巻、「ウロボロス」と合同フェアも

「しおんの王」「GUY～移植病棟24時～」で知られる安藤慈朗の最新作「ストレイジ―警視庁眼球分析班―」1巻が刊行された。

月刊コミック＠バンチ（新潮社）にて連載されている「ストレイジ」の舞台は、オリンピックを来年に控えた2019年の東京。五輪景気に沸く街で起きた猟奇殺人事件の謎に、人の眼球から取り出した映像記憶を扱う捜査集団「警視庁眼球分析班」が立ち向かうサスペンス作品だ。単行本の発売を記念し有隣堂ヨドバシAKIBA店では複製原画展を開催しているほか、オリジナルペーパーを購入特典として配布中。

さらに神崎裕也「ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―」20巻との同時発売を記念した「警察コミックフェア」も。「ウロボロス」20巻に封入されているハガキに、「ストレイジ」1巻または5月21日発売の＠バンチ7月号に付属する応募券を貼って申し込むと、応募者全員に「ウロボロス画集」が当たる。詳しい応募方法は単行本の帯にて確認してほしい。