全国で行われた持ち込み大会入賞作がサンデーSに、兎中信志読み切りも

本日3月25日に発売された少年サンデーS5月号（小学館）には、マンガ家志望者向けイベント「サンデー持ち込み大会」の入賞作品を集めた別冊「サンデーF2015」が付属している。

2014年に全国8会場にて開催された「サンデー持ち込み大会」。別冊付録には石川真未のダークヒーロー譚「SOS」、幹人による少女とロボットの物語「13×Birthday」、落合亮太がなぜか全裸で戦う戦士を描く「はみだしおシャンティー」の3編が収められている。なお今夏には第2回大会が実施されることも決定。詳細はサンデーの誌面や公式サイトで随時告知されていく。

そのほか今号のサンデーSには、「弟キャッチャー俺ピッチャーで！」の兎中信志が読み切り「兄は風前の灯火」で登場。ワイルドで強すぎる妹と、ニートで役立たずの兄を主役とした奇想天外なストーリーが展開される。また麻生羽呂「今際の国のアリス」が週刊少年サンデー本誌に移籍することも発表されたほか、山田鐘人原作・岡崎河亮作画の「名無しは一体誰でしょう？」が最終回を迎えている。