浦沢ブレーン長崎尚志、小説家デビューしていた

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2008年12月28日 15:55 2

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生前仲が悪かったという父と小説を通して向き合うことを選んだ長崎。その胸に去来したものは何だったのだろうか……。

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モーニング(講談社)に連載中の浦沢直樹「BILLY BAT」のプロット共同制作に携わっている長崎尚志が、12月20日発売のパンドラVol.2 SIDE-B(講談社)に「アルタンタハー 東方見聞録奇譚」を発表し、小説家としてデビューした。

パンドラは「思春期の自意識を生きるシンフォニーマガジン」を標榜する総合文芸誌。コンセプトに合いさえすれば、老若男女問わず小説、マンガ、批評、イラストなど何でも載せるという意欲的な編集方針で、他の文芸誌とは一線を画している。

今号には石田敦子、衿沢世衣子、サダタロー、カラスヤサトシ、大友克洋、池上遼一、吉原基貴が作品を発表しているほか「すべてに射矢ガール」のロクニシコージ4年ぶりの新作マンガが掲載されている。

これまで浦沢とタッグを組み「20世紀少年」「PLUTO」など数々のヒット作を生み出してきた長崎。マンガ界では大御所といえる彼だが、小説を発表するのこれが初めて。そんな遅れてきたルーキーに編集部が出したお題は“宝探し”だった。

講談社BOXのメールマガジンに長崎は「苦労した。生前仲の悪かった父親の話を入れようと思ったからだ」と執筆の秘話を語っている。若手小説家の作品にはない、いぶし銀の魅力をチェックしてみよう。

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