窪之内英策描く“少年の夢”、アンダーグラフ新作ジャケに

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窪之内英策がロックバンド・アンダーグラフのミニアルバム「未来は続くよどこまでも」のジャケットイラストを描き下ろした。

アンダーグラフ「未来は続くよどこまでも」ジャケット

アンダーグラフ「未来は続くよどこまでも」ジャケット

大きなサイズで見る(全3件)

アンダーグラフと窪之内英策(右から2番目)。

アンダーグラフと窪之内英策(右から2番目)。

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「ツルモク独身寮」のファンであるボーカルの真戸原が、直接オファーしたことにより実現したこのコラボレーション。窪之内が「描き終えるまで、頂いたサンプルCDをあえて聴かずにいました」と語るジャケットには、アルバムのコンセプトでもある「パレード」にふさわしく「少年が思い描く夢とアイテム」が散りばめられている。

アルバムには、京阪電車のCMソングに起用された表題曲を含む全6曲を収録。6月4日には大阪・寝屋川車庫にて「明日は続くよどこまでも」のビデオクリップ撮影が、京阪電鉄全面協力のもと行われる。現在PV撮影に参加できるエキストラ100名を募集しており、参加者の名前は映像のエンドロールにクレジットされる予定だ。応募方法の詳細はバンドの公式サイトにて確認してほしい。

窪之内英策 コメント

Q.ジャケットについて

コンセプトが「パレード」、そしてアルバムタイトルが「未来は続くよどこまでも」と聞いて頭に浮かんだイメージは少年。
真戸原君の瞳の中にいる少年性がイメージのきっかけです。抱えきれない夢と希望に満ちた少年が未来に歩き出そうとしてる
イラストにしようと決めました。実は描き終えるまで、頂いたサンプルCDをあえて聴かずにいました。
歌詞と音に媚びる事なく絵の力でアンダーグラフと勝負したい、そんな気持ちで描きました。
ジャケットには、絵には少年が思い描く夢とアイテムを散りばめています。よく見ると小さな現実もあったり(笑)。
いろいろ見つけてほしいです。

Q.デビュー10周年を迎えるアンダーグラフについて

デビューからもう10年だけど、まだ10年。長いようであっという間。
夢や未来というキーワードが少し懐かしく感じる年になってきたけど。
でも何かに挑戦する時、夢中になってる時は誰もが子供に還れるはず。
そんな気持ちのままのアンダーグラフでいてほしいです。未来へ鳴り響く希望の音をこれからも奏で続けて下さい。

アンダーグラフ 真戸原直人コメント

青春時代、僕の感性を最も刺激した絵を書いた窪之内さんに、ジャケットを描いてもらう事が夢でした。
世界一の絵だとおもう。CDのジャケットという、概念を越えている。
「明日が続くよどこまでも」は、僕の夢が叶った作品だから、聞いてくれた人の夢が叶って欲しいと思っているし、何よりも、ジャケットも色鉛筆とマーカーのみ。音も、なるべく生音にこだわったから、POPの中にあるアナログの暖かさのを感じて欲しい。

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小池智史 @pikapi_n

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