現場から届くナマ落書き！小学館発の新マンガ情報サイト

本日9月30日に、小学館によるマンガ情報サイト「コミスン（COMIC SOON）」がオープンした。

「コミスン」は、小学館のマンガ編集者が自ら情報を発信していくサイト。マンガ関連の情報をいち早く配信するほか、雑誌掲載前の下書きや打ち合わせ時の落書きなどを紹介していく。また今後は試し読み機能も設置される予定だ。

現在「コミスン」では、8月に行われた「ありがとう小学館ビル！ ラクガキ大会」の舞台裏記事を中心に、サイン会情報などを公開中。今後もどのような情報を、ファンのために提供してくれるか注目したい。

なお「ラクガキ」の全てを収めた写真ギャラリーも、同じく本日9月30日に小学館の公式サイトにて開設。本日公開されたのはビルの1階部分のみで、これから10月中旬にかけて、全貌が明らかにされていく予定だ。さらに同じく本日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ44号（小学館）にも「ラクガキ」のパノラマ写真が掲載されているため、ファンは要チェック。

「コミスン」とは　～編集部からのメッセージ～

マンガの醍醐味は、完成した作品の中にしかないのだろうか？
漫画家さんのラクガキや、編集者の机の中や、 打ち合わせの渦中にも、転がっていたりしないだろうか。
もしかすると「マンガ制作の現場」を、読者の皆さんと共有することで、
もっともっとマンガを楽しんでもらえるかもしれない。好きになってくれるかもしれない。
そんな「編集者たちの思いつき」から始まったサイトです。
「現場」からの生の情報を、鮮度の良い状態でお届けしていきたいと思っています。
というわけで、この9月末から“マンガの、マンガ好きによる、マンガ好きのためのサイト”
を始めます。